UI/UXデザイナーのうっくんです。今回はdely株式会社の開発チームアドベントカレンダーブログで本日12/8を担当することになりました。

https://adventar.org/calendars/6455/embed

現在、私はクラシルデリバリーというサービスのUIデザイナー&フロントエンドエンジニアをやっています。

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delyでは今年からNotionを全社的に社内の情報共有ツールとして導入することが決まりました。早速クラシルデリバリーのチームではプロジェクト管理にゴリゴリ使っています。

そこで今回は、Notionをプロジェクト管理ツールとして使うためのチュートリアルを書いていこうと思います。

普段はnote、twitter、Zennなどで情報発信していますが、今回はNotionに関する記事なのでNotionを使ってみました。

普段の発信もチェックされたい方はこちらをどうぞ。

note Twitter Zenn
https://note.com/wecken https://twitter.com/HIRO_YUKI_ https://zenn.dev/wecken

目次

Notionについて

Notionは基本利用料無料のメモ・タスク管理・データベースツールです。

個人で利用されている方は、メモアプリとして使われている方が多いと思いますが、実は強力なノーコードデータベースツールとしての側面も持ち合わせています。

delyではこれまで複数の情報共有ツールを利用してきましたが、Notionを導入することで全社員がアクセスできる強力な文書・プロジェクト管理ツールとしてそれらの情報を一元化でき、情報の透明性・アクセス性を向上できるのではと目論んでいます。

例えば、GitHubやFigmaの編集権限を非開発職のメンバーを含めて全員に付与することは難しいかもしれませんが、Notionであれば全てのメンバーが日常的に利用できるツールなのでコスト面で採用しやすいはずです。

Google Driveでの文書共有は「ファイルベース」になっていて絶妙に探しづらく情報がブラックボックス化しやすいです。Notionでは文書そのものを(Wikiのように)階層構造で管理することができるので、テキスト検索をしなくてもどのようなドキュメントがどこにあるのか分かりやすくアクセス性に優れていると言えると思います。

また、全メンバーが重要な情報にアクセスできることによって、プロジェクト管理の透明性も向上し、よりスムーズにソフトウェア開発が行えるメリットがあると思っています。

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